Pythonゲームプログラミング #8 マップチップ
gist消してしまったので
代わりにこのリポジトリを参考にしてください
#0 環境構築
#1 メインループ
#2 画像表示
#3 アニメーション
#4 キー入力
#5 サウンド
#6 衝突判定
#7 ステートマシン
#8 マップチップ
#9 スクロール
マップチップ
pygameを使ったゲームプログラミングについて説明していきます。
- Windows10
- Python3.6.1
- pygame1.9.3
今回はマップチップについて説明します。
マップチップの概念
マップチップは背景のパターンをデータ化したものです。マップチップのデータはキャラクターの通行可否の判定などにも使用できます。 画像を再利用して大きなマップを作成することで、作業の手間を省くことも出来ますし、少ないデータで広大なマップを表現することができます。
また、チップ単位でデータを持つという考えは、マップデータだけでなくゲームオブジェクトの配置などにも応用が可能です。 座標系やオブジェクトのサイズを固定することで、衝突判定やAIの処理負荷を下げることも出来ます。
サンプルコード
画像データ(chip.png)
実行結果